~ワイン&カクテルバー「ラ・ステラ」からのお便り~2019年6月20日
皆様はじめまして。シオノと申します。
わたしは昔から「お酒」が好きで色々なお酒を堪能してまいりました。
(まだまだ未熟ですが)
今回はその中でもウィスキーについてお話させていただきます。
そもそもウィスキーとは?と思ったことはありませんでしょうか。
私もお酒に興味を持った頃は穀物を使ったお酒、独特な香り、アルコール度数が高い。
くらいで漠然としか知りませんでした、、、が飲み続けるとその味わいに魅了され
どんどんウィスキーの虜となっていったのです。
ウィスキーの飲み方は多種多様で、
ストレートはウィスキーの味わいをダイレクトに楽しめる。
ロックは冷やしながら氷が溶け少しづつ味わいが変わってく。
水割りで穏やかな甘みを引き出す。
炭酸割りでスッキリとした味わいにする。
これ以外にもウィスキーの楽しみ方はまだまだありますが、
ここまで幅広い飲み方が出来るのはお酒は作り方(工程)に
秘密があるのかもしれません。
簡単に作り方をまとめると穀物を原料に『糖化』『発酵』『蒸留』『樽熟成』
という工程を進み作られます。
蒸留することで水分を蒸発させアルコール度数を上げていきます。
その後、樽に入れ熟成させると樽の香りと色が付きあの複雑で味わい深い香りと
とてもきれいな琥珀色となるのです。
アルコール度数が高く、複雑な樽の香り、きれいな琥珀色が様々な飲み方を
演出してくれているのかもしれません。
ちなみにですがウィスキーには代表的な5ヶ国があり
それらを5大ウィスキーと呼びます。
①スコッチウィスキー・・・イギリス
②アイリッシュウィスキー・・・アイルランド
③カナディアンウィスキー・・・カナダ
④アメリカンウィスキー・・・アメリカ
⑤ジャパニーズウィスキー・・・日本
この5大ウィスキーに日本も入っているのです。
私の個人的感想ですがこれは日本の誇りといっても過言ではありません。
今では日本産ウィスキーは品薄で手に入らなく少々困っております、、、。
弊ホテルの13Fにバーがございます。
お酒を楽しみたい方はぜひ一度ご利用下さいませ。
ステキな時間を過ごせるようにお手伝いいたします。