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皆様こんにちは!
ワイン通信担当スギハラです。
前回に引き続きブルゴーニュワインのお話です。
今回は村名ワインとブルゴーニュ広域ワインです。ブルゴーニュワインは今回、最後になりますのでお付き合いください!
左がブルゴーニュ広域ワインで、右が村名ワインです。
左:ブルゴーニュ・ブラン(白) 造り手:ジャン・マルク・ルーロ
右:ピュリニィ・モンラッシェ←村の名前です。 造り手:ルフレーヴ
前回、前々回とお話したように畑によって特級畑、1級畑と決められているとお話しましたが
村名ワインとブルゴーニュ広域ワインは規制がもう少し緩くなっています。
「村名ワイン」はその名の通り、その村で採れたブドウで造ったワインならラベルに書いていいですよー。というもので、
「ブルゴーニュ」としかラベルに書いてないものであれば、ブルゴーニュ地方のどこかの畑のブドウで造ったワイン。ということになります。
実際には「ブルゴーニュ」としか書かれていなくても、造り手が所有している畑がどの村に多いか。で、ある程度味わいに個性がでたりします。
ただ、これを全て調べるとなると、なかなか情報は出てきません。。。生産者に直接尋ねたいところです!!
写真左はピュリニィ・モンラッシェ村の看板。順にヴォーヌ・ロマネ村の1級畑クロ・デ・レア、特級畑シャンベルタン。
クロ・デ・レアの門を開けて入ってもぶどう畑しかありません。ぶどう畑のための門なのです。日本では中々考えられないですよね!
本当に村によって出来上がるワインの個性が違うので、機会があれば村名別で飲み比べしてみると面白いですよ!
ブルゴーニュについてはまだまだ話は尽きないのですが、またの機会にしましょう。
それでは!
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