山道を進むと隠れ家があった。

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みなさんこんにちは！

小さい頃、お家の客間のすみっこ（畳1畳の半分くらい）のスペースで

過ごすのにハマっていました、どうもみゆきちです。

よく国民的アニメの中でも、押し入れで寝起きするシーンがあるかと思いますが、

当時自分の部屋というものが無かったみゆきちは、客間のすみっこを勝手に占領して

体育座りで毛布をかけて寝たりご飯を食べたりしていました。

狭いところが安心するタイプだったみたいです。

ファンタジー映画などでも本棚の中からレプリカの本を見つけて

押してみると隠し部屋があったりしますよね！

普段過ごす場所ではない空間ってとてもわくわくして楽しくなります

今日は、ホテルエピナール那須から車で約30分のところにある

那須の隠れ家カフェ“喫茶　新川屋”をご紹介します。

新川屋がある場所は栃木県那須町芦野（あしの）という地域です。

西行や松尾芭蕉が訪れたことで知られる遊行栁が

有名な里山風景が美しい土地です。

山道を進んでいくと新川屋のお店の前にも田んぼがあり、

ちょうど伺った時期は新米を使ってランチを提供されていました。

建物はもともと牛舎だったものをセルフリノベーション

リノベーションの過程を見ることが出来ます）

店内はブルーの壁にドライフラワー、天井から吊り下げられているランプもレトロかわいいデザインでした。

また、店内後方に大きいアンプなどの音響ブースが設置されていて、

カフェタイムにはレコードをかけてくださるそうです

今回はランチタイムに予約して伺いました。

数量限定の『那須やさいのランチプレート』

地場産の野菜や自家製の無農薬野菜、手作りの調味料を使用したプレートで

旬ごとに内容が少し変わるようです。

『新川屋のタコライス』

沖縄出身のスタッフがいる新川屋オリジナルのタコライス。

ご飯の量も選択可能で、ジャンクでボリューミーな一品です。

この日は食べませんでしたが『和風スパイスチキンカレー』と、

さらに、タコライスかカレーか悩む人にぴったりな『タコ＆カレー』

（タコライスとスパイスカレーのハーフ＆ハーフ）もメニューにありました。

店内の窓際の席からは田んぼが見えるのですが

夏には青々しい稲の姿、秋には黄金に輝く収穫間近の稲の姿が

見えるのかと思うと、のどかで良い時間になりそうだなと思いました

記事を書いていたらまた行きたくなったので、

今度はカフェタイムに伺おうと思います！

那須にお車でお越しの際は、少し遠出をして

隠れ家カフェ“喫茶　新川屋”に行ってみてくださいね。

喫茶　新川屋
住所	〒329-3443　栃木県那須郡那須町芦野2350
営業日	金～月曜日（定休日は火・水・木）
営業時間	11：30～17：00（ラストオーダー16：30）
予約について	ご予約は前日の17時まで（新川屋公式ＬＩＮＥアカウントから連絡）

バスや電車でお越しの方は、ホテルエピナール那須の館内にも

今年7月にリニューアルオープンしたベーカリー＆カフェ“Komorebi Table”がございます。

12月1日から一部メニューが冬メニューへと切り替わります。ご利用いただけたら嬉しいです。