ホテルエピナール那須について

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CSR(企業の社会的責任)

この美しい那須の自然を後世に残すために、私たちにできることから

地球温暖化の原因とされている二酸化炭素の排出を少しでも低減し、この美しい那須の自然を後世に残す為に私たちにできるとことを考えました。栃木県内の農家や酪農家と提携し新鮮な食材を仕入れることにより地球温暖化の削減に貢献しています。
私たちホテルエピナール那須でお客様にご提供している地産の主な食材はお米、乳製品、牛肉、野菜、果物、卵等です。

1ヵ月あたりの搬入量は、≒13,000kg/月=156t/年

これを東京都内から輸送した場合の二酸化炭素排出量は
156t×73(二酸化炭素排出係数[g/t・Km]) ×160Km = 1822kg
栃木県内から輸送した場合の二酸化炭素排出量は
156t×73(二酸化炭素排出係数[g/t・Km]) ×50Km = 569kg

co2削減

年に1253kg、日に3.4kgの二酸化炭素排出量の削減に相当し、これは直径40cmの樹木が一日に吸収する二酸化炭素量に換算すると26本分に相当します。

参考資料 (財)環境情報普及センター、(社)日本物流団体連合会

都心からマイカーいらずのエコ旅、私たちはお客様と共に地球温暖化対策に貢献します

ホテル玄関まで直行の高速バス「那須リゾートエクスプレス・NRX」を始め、バスパックでホテルエピナール那須にご宿泊のお客様に東京駅、横浜駅、池袋駅、板橋区役所前駅、さいたま新都心駅、松戸駅、西船橋駅、バスタ新宿、王子駅から往復直行バスを運行しております。那須高原の大自然を堪能し、心身ともに寛いで癒していただくために、旅から始めるエコをご提案したいと考えております。

二酸化炭素排出量

例えば東京都心からホテルエピナール那須までの区間(160km)をバスと自家用車の二酸化炭素排出量を比較した場合。

エコな旅・バスの場合:8.5kg/人
自家用車の場合:28.0kg/人

一人当たりの二酸化炭素排出量は、1/3以下に低減することになります。

ホテルまで直行、ECOの旅

往復バスパック
バスでお手軽ECOの旅

『Ecoプロジェクト』 リゾート(自然)を守る為に…

株式会社ナクアホテル&リゾーツマネジメントでは、平成22年4月1日に施行された「改正省エネ法」への対応を目的として、ホテル業界に於いて強い影響力を持つ専門メディアである株式会社オータパブリケイションズご協力の下、運営事業所の中で最大の規模であり第一種エネルギー管理指定工場として指定を受けている栃木県那須郡ホテルエピナール那須内に改正省エネ法対策チーム「Ecoプロジェクト」を発足いたしました。

改正省エネ法では、全業種に事業者(企業)単位でのエネルギー管理の義務付けを課すことによる省エネルギーの推進、年間エネルギー使用量測定の義務化及び5年間で年平均1%以上のエネルギー削減の改善目標の達成が求められています。

このプロジェクトは、具体的テーマに「エネルギーコストの見える化」と、「すべての従業員による情報の共有」を掲げ、既に4月・5月に選抜メンバーによるキックオフミーティングを開催、「電力デマンド値の大幅ダウン計画の実施」と、区画ごとの効率的な省エネルギーオペレーションを図面化した「省エネマップの作成」を柱として進め、これらをプロジェクトメンバーが中心となった全従業員参加型の計画として進めております。

エコプロジェクト

★ホテルエピナール那須では那須御用邸の一部が開放して作られる「那須平成の森」保全にも協力致しております。

とちぎハサップ(栃木県食品自主衛生管理認証制度)認証施設に認定されました

私たちホテルエピナール那須は、平成21年より国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機構(WHO)の合同機関である食品規格(Codex)委員会発表の「食品の安全性」を認定する基準として国際的に設けられた方式『HACCP(ハサップ)』を導入する施設として認証されました。

《 HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point) 》
Hazard・・・・・・食品を製造する際、工程上に危害を起こす要因を、
Analysis・・・・分析し、
Critical・・・・・・最も効率よく
Control・・・・・管理できる
Point・・・・・・基準

とちぎHACCPロゴ

《 活動内容 》
お客様により安心して当ホテルでお食事をしていただくために、平成21年より導入のHACCP(ハサップ)において、調理・配膳過程で、各段階ごとに検査・監視を行い、事故(汚染)等が発見された場合には、速やかに適切な処置を行なってまいります。
また管理衛星委員会を立ち上げ、業務従事者に清掃、衛生面での指導を行っております。

  • ☆ 手洗い・うがいの徹底に努めます。
  • ☆ 冷蔵冷凍設備の温度管理を徹底し、食材の鮮度保持に努めます。
  • ☆ 施設の清掃と除菌の徹底に努めます。
  • ☆ 衛生的な身だしなみの徹底に努めます。

とちぎの地産地消推進店に認定されました。

私たちホテルエピナール那須は、平成21年3月社団法人とちぎ農産物マーケティング協会より地産地消推進店として認証されました。

とちぎの地産地消推進店選考基準

《 とちぎの地産地消推進店選考基準 》

  • 主食は県産の原材料を使用
  • 県農産物を概ね5割以上使用
  • 県農産物をメインとした料理の提供、コーナーを常設
  • 材料の産地、生産者などを表示

《 今後の活動 》
お客様により一層お食事を楽しんでいただけますよう、これからも県産農産物を厳選しご提供してまいります。

地域活性化プロジェクト

《 那須の内弁当 ~食と農業と観光の提携~ 》
ホテルエピナール那須は食と農業、観光の連携で地域活性化を目指す「なすとらん倶楽部」に参加しています。
「なすとらん倶楽部」ではリクルート・エグゼクティブプロデューサー ヒロ中田氏のプロデュースの元、2010年新ご当地グルメ「那須の内弁当(略称「なすべん)」を開発、3月より販売を開始いたします。

那須の内弁当
那須の内弁当

「なすべん」 1,500円

「九尾の狐」にちなみ那須和牛を中心に9種類のおかずを個別に盛り付け八溝杉のプレートで提供します。
那須ブランド「那須和牛」「コシヒカリ」「白美人ねぎ」「ニラ」「ほうれん草」「りんご」「うど「にんじん」「牛乳」など那須で生産された食材を用いています。

なすとらん倶楽部
「食」と「観光」が連携することで、那須町全体の活性化を目指そうと、異業種集団「なすとらん倶楽部」(永山優子会長・会員61人)を発足。
月1回の定例会「わいわい会議」では、有識者のアドバイスを受けながら食と観光の連携を検討。那須高原シェフの会の協力で創作料理の試食会を開催するなど、さまざまな活動を行、名物料理の創作などで、安心・安全な那須の農産物をPRし、町を元気にしようと取り組んでいる。既に町内で収穫した新鮮野菜や牛乳などをふんだんに使った、田舎スープ「な・すーぷ」を開発。

日本乳がんピンクリボン運動への寄付金

私たちホテルエピナール那須では、NPO法人 J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)を当ホテルのCSR(企業の社会的責任)の立場から支援させていただいております。
当ホテルでは、心「癒し」・体「健康」というキーワードから、「スローフード」「ネイチャーツアー」等、那須高原の自然の中で非日常を心ゆくまで堪能していただきたく、お客様に健康的なリゾートライフを提供できることを考えております。
近年の食生活や社会生活活動の多様化から大切な命までも失う乳がんの方が増えております。
私たちホテルエピナール那須のおもてなしの考え「フレンドリー&アットホーム」
世の中が少しでも「涙」をながすことのない社会づくりに貢献したいと考えております。

J.POSH

《 平成20年度の継続・新規活動予定内容 》

継続活動内容

  1. 自治体への巡回車掲載型マンモグラフィー機器の寄贈
  2. マンモグラフィー検診受診費補助のキャンペーン
  3. 啓発講演の実施・啓発リーフレット、ポスターの配布、ホームページによる配信、イベントへの参加、共催、後援、協力
  4. 企業・都道府県の乳がんマンモグラフィー検診の実態調査
  5. 用援護者への情報発信及び啓発活動
  6. BCN(乳がん看護認定看護師)育成特別奨学金の支給と教育コース合格者への図書代補助
  7. J.POSH乳がんサポートグループ(患者会)への活動助成金の支給
  8. 乳がん家族支援プログラムの開催
  9. お父さんネットワークの運営

新規活動内容

  1. 多言語啓発リーフレット作成(英語・中国語・韓国語)及び配布
  2. 「余命1ヶ月の花嫁乳がん検診キャンペーン」の共催
  3. BCN(乳がん看護認定看護師)との連携活動
  4. 出版事業の実施
  5. 乳がん患者遺児への奨学金の支給

《 支援内容 》

当ホテルでは、「ピンクリボン運動提携宿泊プラン」を販売し、売上金の一部をJ.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)に寄付させていただき、上記の活動を支援しております。

《 今後の活動 》

当ホテルでは、社員・関係機関を始めJ.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)を発展・協力させて頂くとともに啓蒙活動を積極的に行ってまいります。

地域接客講習会に協力

地域接客講習会

私たちホテルエピナール那須は、生活支援センター『ゆずり葉』(那須塩原市)主催の接客講習会にCSR(企業の社会的責任)の一環として協力させていただております。
生活支援センター『ゆずり葉』より接客講習の依頼を受け、平成21年1月21日、就労支援事業所「喫茶店ホリデー」において当ホテルの接客業のプロとされる料飲課シニアマネージャー&キャプテンを派遣し、飲食店従事者の接客マナーの向上を目指した接客講習をいたしました。
当ホテルではホスピタリティー精神を大切にし、CSRも欠かすことの出来ない重要なサービスであると考えております。

《 今後の活動 》
当ホテルでは、那須町及び那須塩原市の観光発展と共に各担当部署のプロのサービスを地域に継承し、今後も積極的に協力させていただきます。

学校法人とのコラボレーション※次世代の育成、館内着の提案を通じて

学校法人とのコラボレーション

日本の観光地において、温泉大浴場を有するリゾートホテルの館内用着衣は、一般的に浴衣が主流で、それらは室内着や寝巻としての用途のほか、館内パブリックスペースでの着衣としても用いられておりますが、ロビーなどにおいてはホテルのイメージとミスマッチであるとの指摘もあり、和風旅館以外のリゾートホテルでは長年の課題となっておりました。そこでホテルエピナール那須ではこの度、文化女子大学短期大学部服装学科専攻科(文化女子大学短期大学部服装学科 主任教授 小山昭男氏)の協力により、同専攻科の学生から「リゾートホテルの次世代館内用着衣」をテーマにデザインコンペを開催致しました。

《 今後の活動 》
私たちホテルエピナール那須は、地域の皆様にこれからも愛され続けるホテルを目指すと共に、次世代に常に眼を向け、学生たちにチャレンジの場を設けるなどし、国内観光産業の発展に寄与して参る所存でございます。

ホテルエピナール那須 総支配人 須田 秀之

ホテルエピナール那須 セールス&マーケティング 企画IT課
TEL.0287-78-6000
E-mail:hotel@epinard.jp